ジャイアンはイヤイヤ期継続中 (未完成)
第1回審判
不動産の取得価格について、
調停の中で各々が提出した査定書をもとに、3組の平均値でいいのではないか。と提案していた。
妹もそれでよい、と。
世間からみても、平均値を取るというのは、普通の考え方なのではないだろうか?
10月28日第2回審判に向けて、
10月3日までに主張内容を改めて提出するように裁判官からの指示があった。
…にも関わらず、ジャイアンたち申し立て人から書類が提出されたのは10月17日。
しかも内容は、不動産、現金、その他動産のうち、不動産と動産のみ。
現金は?あなたたちが使い込んだものについては?盗んでいった切手は?
調停の時も、いつもいつも、
自分達の言いたいことだけいって、
聞かれたことや話し合いとしての必要なことは言わずにのらりくらり。
調停員を挟もうが、裁判官を挟もうが変わらないその姿勢に、
呆れや憤りを通り越して、むしろ感心する。
【不動産について。土地・建物の価格ではなく、取得者以外の各相続人への代償金の価格をもって取得者を決すべきである。端的に、代償金の額を基準とするのが、各相続人の利益に叶うからである】
ふむ。
頭の悪い私ではよくわからない。
結局、不動産価格を出さないことには、全体の代償金額を出すことはできないのでは??
【動産について。申立人としては、不動産の取得者が動産を併せて取得するのが適切であると考える。なお、個別の動産の評価をするのは困難であるので、動産(一括)の評価はゼロとすべきである。】
母によりそうことなく生きてきた人間には価値のない、ゼロ円の、勝手に処分してしまうようなものなのかもしれないけれど、
母に寄り添い、とても大切に想ってきた私と妹にとっては、とてもとても価値のあるもの。
《79日前(2022年11月22日)の書き途中》