あいかわらず・・
第三回審判を前に、
ジャイアンたち申し立て人より書類が提出された。
「相手方らが提案する、入札の方式は承諾できない」と。
不動産の取得について、
入札形式にして、一番高額を提示した人がその金額で取得、代償金を支払ってはどうかと、私たちは提案していた。
第二回審判の時に、
裁判官の方も「ありじゃない?」
「申し立て人はどう?伸るか反るかで。」
みたいな感じで、
早く決着がつきそうな雰囲気になったのに、
申し立て人の弁護士は、
次回の審判までにどうするかを決めてきます。と。
イヤイヤ、今回はそこにジャイアンたちいるんだから、結論なんてすぐに出せるでしょうが。
(審判は、弁護士さんをつけてる人は本人が来る必要はない。何より審判1回目はジャイアンたちは来なかったし。なんで今回はいるんだろう。)
結局、結論は次回に持ち越しになった。
ただし、
伸る場合は、次回に金額提示までするから、金額を考えておくこと。
反る場合は、早く言って。次の動きしないとだから。
だと、裁判官はおっしゃったのに。
第二回審判から3週間。
第三回審判まで1週間のこのタイミングで書類が提出。
入札形式は嫌だ。という。
しかも、
ではどうしたいのか。
どうすべきだと思うのか。
などという代替え案は一切なく。
話し合いの時も、
調停の間もずっとそうだった。
こちらの提案には「イヤだイヤだ」としか言わず、
話し合いを長引かせて、
会話にならない、終わらない。
弁護士の先生が入ってなお、これか…。
審判になってもこんななのか。
社会人としてどうなんだ。
呆れてしまう。
常識が不足している人間に、社会人として…と問うても無駄か。
早く終わって。
早く縁を切りたいよ。
いつ終わるんだろう。
明けない夜はないんだよ。
そう自分に言い聞かせて今日も頑張る。