私が元気になるまで。sakurachiruharunoarashi’s blog

私が元気になるために、辛い気持ちを吐露するためのブログです

引っ越しの理由①

2020年10月まで、母と生活していた実家に住んでいたけど、生きてる心地がしなったから、仕方なく引っ越しした。
ちょっと大袈裟な物言いかな?
でもそれくらい、毎日が辛かった。
ゆっくり寛ぐこともできなかった。

母が亡くなってからは、猫ちゃんと二人で生活していたけど、運の悪いことに、姉妹全員が玄関の鍵をもっていたんだよね。母が生きていた時に、念のために?姉妹に鍵を配っていた。


なんの連絡もなく、チャイムやノックもなく、玄関をあけて侵入してくるジャイアンたち。
それだけでもすごい恐怖---

絶対的に、寛げるはずの家が、全く寛げない空間で……
玄関の外に人の気配や、車の音がするだけで、耳をすまして、身を固く強ばらせてしまう。
来たのか?入ってくるのか?
心拍数があがる。


ある日は、突然入ってきて家中の写真をパシャパシャと撮っていくジャイアン②。
すでに8割ほど、みんなで母の荷物を片付け終わり、残りは着物類、宝石類、1階廊下の収納庫内、大型家具、写真類、庭の物置小屋だけだったけど、ジャイアンは頭が悪くて覚えられないのか、いつもいつも「お母さんとあんたの荷物が区別できないから、家を出てって」と言っていた。だから写メ?
私がもらいうけることになったロールスクロール付き突っ張り棚。中身は全部みんなで片付けて、私の荷物を並べてある。これも勝手に開けて、パシャパシャ。
洗面所のタオルが入っている棚も、パシャパシャ。棚の中のタオルも片付けて、私が使ってるものしかはいっていませんが??
ここは記憶が曖昧だけど、確か浴室もパシャパシャしてたと思う。私のシャンプー、リンスやゴシゴシしかないけど……
本当に気持ち悪い。

ある日は、2階納戸の鍵を開けろという。
そもそも2階の納戸は、みんなでの片付けがすでに終わっていて、私の荷物だけが残っていた。そこに、私の部屋からあぶれて、家中に散らばっていた私の荷物(母の生前からあった)も片付け入ていた。強欲なジャイアンが勝手に出入りする家では、安心できないので、私の部屋と納戸の2部屋だけ鍵をかけていた。
突然やってきて、納戸を開けろというジャイアンに、私の荷物しかないと言ったけど、開けろと……一緒に片付けたから、母の物が何もないのは知ってるはずだけど、覚えてないのか?
さらには、「あんたの部屋にも鍵をかけて‼私には4分の1の権利があるんだから‼」と言う。
私はジャイアン′sが来てる時には、私の部屋には出入りしない。何より母の生前から、私はほとんどリビングで過ごし、自分の部屋を荷物置き場にしていた。私の部屋に鍵をかけていることを知ってるってことは、部屋に入ろうとしたことがあるってことだよね??部屋に入ろうと、ドアノブに手をかけたことがあるってことでしょ?
怖い。気持ち悪い。
いつ、何を盗まれるかわからない。


---引っ越しの理由② につづく---